私は友人のグーグルアドセンスがアボセンスとなったことにより、私のブログにアドセンスを貼ることもアカウント無効のリスクから出来なくなってしまいました。
そこで代替広告は何か探したところ、マイクロアドという広告がありました。
このマイクロアドは現在ではクローズド広告で企業様向けのみになっているようですね。いつだったか久々にログインした時に、閉鎖へのカウントダウンをしていたのを覚えています。
規約が甘く報酬が高いクリック広告
う~ん、わがままですね。でもやはり求めるのはここですよ。
クリック報酬単価に関してはやはりグーグルアドセンスが群を抜いている。これは仕方ないことです。
2006年当時は、まだヤフーアドセンスが始まっておらず、これをヤフセンスと呼び、このサービスが一般的に普及していけばグーグル様の殿様営業は終わる。
そう言われていました。そしてそうなれば、グーグルアドセンスの規約も緩くなるのでは?という憶測で溢れかえっていました。
しかし残念ながらヤフーアドセンスは思ったようなサービスでもなく、現在も企業向けでしかないのです。
結局あの頃から11年が経過した今でも、クリック報酬を得たいと思えば、アフィリエイターの選択肢はハッキリ言ってグーグルアドセンスしかないのです。
そしてグーグルアドセンスが何らかの理由で使えなくなってしまった人だけが「その次」を求めるような状況です。
2006年では、マイクロアドが私は2番手だったと断言出来ます。
株のサイトでしたが、クリック単価が20円以上ありましたし、グーグルアドセンスと比べてもそこまで遜色のないものでした。
その上、利用規約もかなり甘かったので安心して使うことが出来ました。
しかしこの2番手であるマイクロアドが現在一般で使えないことは、クリック報酬型のアフィリエイトをしたいブロガー、ライターさんにとっては大きな痛手だと思います。
クリック単価の2番手
現在のクリック報酬型広告での単価2番手は恐らく忍者アドマックスです。
少し表示が重くなることがあります。それから、単価の低い広告が最初のうち配信されることも多いです。
それはサイトとのコンテンツマッチまで少し時間がかかるということです。
株サイトに貼っておいたところ、最初の数日はオンラインゲームのような広告が配信されることも多く、クリック単価が2~3円の広告も表示されることが多かったです。
しかし、それから数日後、やっと株関連の広告が表示されるようになると、単価が20円を超える日も出てきましたので、かなり高単価であると言えます。
ただ、やはりかなりムラがあって、単価が10円程度になる日もあります。
ちなみにグーグルアドセンスで、株やFX広告の配信がされると、クリック単価は概ね40~50円程度に落ち着きます。
1クリックで400円くらいの広告が配信されたり、2~3円の広告も配信されるので、ムラがあるという点では変わりませんが、やはり単価は断然ナンバーワンですね。
クリック単価3番手以降
この情報、欲しいですか?必要ですか?私はいらないと思います。
なぜなら、クリック単価の2番手は前述の通り、忍者アドマックスというのはほぼ間違いありません。
また、この忍者アドマックスは登録すればすぐに広告も貼れますし、利用規約も非常に甘くなっています。
そして最低支払い報酬も1000円とかなり低く設定されているので、初心者にも安心です。
色んなサイトを調べると、単価3番手、4番手、5番手と詳しく説明が載っていると思うので、「必要だよ!」と思えば調べてみて下さい。
なぜ私がそういう情報を載せないかと言いますと、結局グーグルアドセンスに次ぐ2番手さえわかれば、3番手以降を使う必要はないと思うからです。
3~5番手のメリットを一生懸命書けば、私の紹介から登録してくれる方も増えるかも知れません。
ただ、それは選択肢を増やしていたずらに迷わせてしまうだけになると思います。
情報というのは、決して多いだけが有益なわけではありません。
本当に大切な情報がドンと1つあれば、それが1番いいと私は考えています。
なぜなら迷うこともなく、安心してその1つの行動を取ることが出来るからです。
ただ、もちろんインターネットでもセカンドオピニオン、サードオピニオン的なものが必要だと私自身も思っています。
ですから、私の情報を鵜呑みにするのではなく、他の方の情報を見に行く必要性を否定したりはしません。
ご自身が納得出来る情報を選択して、楽しく充実したクリック報酬型広告ライフを目指して下さい。
まとめ
業界2番手のクリック単価を誇ったマイクロアドがクローズドになってしまったのは個人サイト運営者、ブロガーとしては非常につらいですね。
また、似通ったサービスが続々と参入してくるものの、グーグルアドセンスを脅かすような会社が出てこないのもつらいところです。
まずは忍者アドマックスで基盤を作ってみてはいかがでしょうか。