アフィリエイトの極意は読者目線で役に立つ記事を書き続けること

アフィリエイトと言えば「売らなければいけない」と思いがちです。

確かに売り上げがなければ自分の収入になりません。ただ、私はアフィリエイトというのは読者目線に立ち、読者様たちの役に立つ情報を本気で書き続けることが大事だと思います。

これは綺麗ごとなどではなく、本当にそれこそがアフィリエイトの極意なのです。

広告が全面に押し出されると

中にはありますよね。バナーだらけのブログ。

そういうブログの印象ってどうですか?私は今でこそあまり思うところはありませんが、以前はそういうブログをかなり敬遠していました。

買ってくれ、買ってくれ!このブログから買ってくれ!そして俺の、私の収入に貢献してくれ!

こんな意図が透けて見えてしまうものです。

  • 超おいしいですよ
  • 面白いですよ
  • 儲かりますよ
  • 絶対買うべきです

大した説明もなく、こんな軽い言葉で買い煽りしているブログ・サイトから誰が買いますか?

そもそも、おいしいそうかどうか、面白いかどうか、儲かるかどうか、買うべきかどうかは読者が決めることであって、筆者が押し付けるものではありません。

読者が欲しい情報というのはそんなものではないはずです。

  • 超おいしそうに思えるかどうか
  • 面白そうと思えるかどうか
  • 儲かりそうかどうか
  • 買うべきかどうか

これらを自分で判断するための情報が欲しいのです。

広告ゴリ押しのサイトにオススメされて買うほど読者も軽くありません。

ですから、買ってくれ!という意図が透けて見えてしまうようなブログ・サイト作りは絶対にやめるべきですし、軽々しい言葉で買い煽りのようなことをするのもやめましょう。

筆者と読者の信頼関係

アフィリエイトは筆者と読者の信頼関係から成り立っているとも言えます。

筆者は前述のような買ってもらいたい意思丸出しのようなことを書かないことです。

そして読者が本当に欲しているであろう情報をきちんと書くのです。

人が面倒で調べたがらないことこそ、自分できちんと代わりに調べるのです。

そしてその内容を要約したり、自分の意見を簡単に添えてあげることで、読者の理解を深めるお手伝いをするわけです。

そうです、筆者が出来ることは読者のお手伝いです。

それを通り越して読者の意思まで決定してしまおうという記事は筆者の越権行為に他なりません。

実際そのような記事に嫌悪感を示す読者も多いことと思います。

情けは人の為ならずという言葉がありますね。

これは人のために何かをしてあげることは、その人の為ではなく、回り回って自分の為になるという意味の言葉です。アフィリエイトとは、まさにこの言葉の通りだと思います。

  • 筆者が読者のことを思い、本当に役に立つと思った情報をたくさん書く
  • 読者はその情報を見て、自分の役に立ったら「ありがとう」の意味を込めてそのブログ・サイトから商品を購入したり、会員登録などを行う

こうしてアフィリエイトサイトにおける筆者と読者の信頼関係が出来上がります。

そうなると、筆者が新しい商品を紹介した際、読者は「この人がおすすめする商品なら買ってみよう」と思うようになるかも知れません。

ただ、信頼というのは築き上げるのは大変でも、崩れるのは一瞬です。

利益が出るようになってきたからといって、親切心を疎かにし、儲けに走るような記事が乱立してくると、信頼を失ってしまう可能性も高まってしまいます。

もちろんボランティアをするわけではないので、収入は大事です。

しかし、ボランティア精神で書く記事と、収入のために書く記事のバランスは、常に考えるようにしましょう。

信頼を積み重ねるために

信頼をきちんと得るためにも、絶対に他サイトをコピーするようなことはしないで下さい。

いわゆるパクリ行為です。これは本当に最悪です。

ちなみに、コピーされたりすると、そのことがそのブログの筆者に通知されるシステムもあり、当ブログにおいてもその機能は搭載しています。

コピーされた範囲まで詳しく通知されるので、どんな目的でコピーされたかも大方予想出来るようになっているのです。

また、コピーで作られたページはグーグルとの信頼関係も崩れます。

検索エンジンは、すでにインデックス(読み込まれた)ページと同じ、または極めて類似した内容のサイトを拒否するシステムになっています。

そういうコピー記事を1つでも書くと、サイト全体の信頼を落とし、全ての記事が検索上位から消えてしまうという可能性もあるそうです。楽したりズルしたりは出来ないのです。

アフィリエイトはとにかく「楽して稼ぐ」という考え方は完全に消すことです。

苦労して苦労して頑張って記事にする内容を勉強し、理解し、それをどういう風に書けば読者にきちんと正確に伝えることが出来るか一生懸命考えながら書きましょう。

書き終えたら、一度読者という立場になったつもりで読んでみましょう。

それでわかりにくい部分があればリライトしていき、出来るだけわかりやすい記事へと進化させていくことも忘れずに行います。

そうすることで日々、筆者と読者との信頼関係が深まっていくことでしょう。

まとめ

繰り返しになりますが、「情けは人の為ならず」という精神で、とにかく相手のためになると思うことをしっかりと書き続けていきましょう。

いつか必ず自分のためになってくれますから。

成果が出なくて焦ることもあると思いますがそういう時はこちらの記事も参考にして下さい。

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